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循環器 看護師が転職する理由と転職のチェックポイント徹底解説!

看護師のみなさん、数ある診療科の中から循環器で働くことになったきっかけは様々だと思います。

私自身は循環器看護を20年間経験しましたが、最初のきっかけは就職時に「希望病棟なし」と申告してしまったため、人気の無かった循環器病棟に配属されたことです。

「希望病棟無し」と申告した理由は、新卒で就職するときに「看護師もやってみて続くか分からないし、無理だったらその時は辞めればいいわ」という気持ちだったからです。早いもので20年以上が経過しましたが。

現在、循環器関連の部署で働くみなさんが転職を考えられる時、同じ分野で働くか、あたらな分野へチャレンジするか迷いもあると思います。今日は循環器 看護師の転職について掘り下げていきたいと思います。

循環器の看護師が辞めて転職するお話

循環器 看護師の転子さんと循美さん。2人は同じ循環器病棟に勤務する同期で、看護師5年目の26才です。休憩中2人が会話しています、ちょっと聞いてみましょう。

転子「あー今日も忙しいねーもう辞めたいよ」

循美「(また始まったよ、転子の辞めたい病)そうだね、朝から座る暇ないよね」

転子「しんどそうな患者か、動いちゃいけないのに歩かせろとか言う話の通じない患者ばっかりだしね、看護してる実感ないよね。」

循美「でも、退院して元気になってくれたら良いじゃない」

転子「もっとお年寄りと笑って話したりする、ホンワカした部署に行きたいわー、循環器は手がかかるからしんどいしね。療養病棟とか外来って楽そうじゃない。あと訪問看護とか。」

循美「そうかなあ、結構業務量も多いし大変そうだよ。認知症の人も多いし介護が大変だって友達が言ってたよ。」

転子「循美はずっとここにいたい人だもんね。私は転職して循環器辞めて楽になりたいよ。」

循美「循環器以外の場所に行ったら、一から勉強し直しよ。」

転子「じゃあ、循環器でもっと楽な場所に行く。外来とか、検査の少ない病院とか。」

循美「・・・・(転子はここ以外の場所は楽だと思い込んでる、そうでもないんじゃないかな)」

転子さんと循美さんのような会話をしたこと、聞いたことありませんか?私は何度もあります。循環器 看護師は忙しい、しんどい、高度な知識が必要、というイメージを持たれています。それは、他の部署や他科に比べてという視点では無いでしょうか。

いずれにせよ、他の部署の実情をよく把握せずに自分の部署が一番忙しい、と思いこむことは良くありませんね。

循環器の看護師が転職する(辞める)理由はこの4つ

循環器 看護師として高度先進医療を経験したい、とさらなるスキルアップ目的で、転職を考える場合も、循環器 看護師を辞めたいからと他科へ転職する場合など様々な転職理由があります。

循環器 看護師の転職理由について考えていきます

理由1 物足りないから、もっとスキルアップをしたい

現在勤務している病院では、症例数が少ない・限られている、認定看護師を目指したいけど施設基準を満たしていない、等の理由から転職を考える場合です。

循環器 看護師として一定の経験があるからこそ言えることだと思います。勤務している病院の看護に物足りなさを感じている看護師さんに良くある転職理由です。

また、循環器をやめて全く別の分野に飛び込んで、スキルアップしたいという理由もあります。

理由2 体がきついから、楽になりたい

循環器病棟での勤務がしんどい、余裕がないと感じている場合です。転子さんの様な人も多いのではないでしょうか?

同じ循環器の分野でも、より規模が小さな病院で救急の受け入れ件数や、検査数が少ない病院へ転職したいと考えるケースと、循環器以外の分野への転職を希望する場合があります。

今より忙しくない職場で、余裕を持って働きたいといった転職理由が多いです。

理由3 患者の急変が怖いから、急変がないところがいい

循環器は他の分野に比べ、患者の急変が起こりやすい部門です。

特に、少人数夜勤中の患者急変は、急変時対応に自信がない看護師にとって恐怖です。常に緊張にさらされ、とてもストレスが溜まります。急変時対応能力をもっと高めたい、経験したいという看護師ばかりではないはずです。

患者、利用者様を対象とする以上、急変が「ない」とは言い切れませんが、より可能性が少ない部署を選ぶことが可能だと思います。

理由4 心電図が読めないから、読む必要がないところがいい

循環器 看護師にとって、心電図を読む力は必須です。異常を早期に発見するため、欠かせない知識と言えます。

しかし、循環器に興味があって就職したものの、心電図が読めるようにならない、勉強が思うように進まないと感じ転職を考えるケースもあります。

日常的に心電図を読む必要が無い部署を選ぶことが可能だと思います。

失敗しない転職のために必見!循環器 看護師転職のチェックポイント

循環器 看護師が転職する場合のチェックポイントを解説します。循環器間の転職、他科への転職それぞれに重要ポイントが違います。失敗しない転職のために参考にしてください。

理由1 物足りないから、もっとスキルアップをしたい

循環器から循環器へ転職の場合

循環器 看護師としてもっとスキルアップしたくて前向きに転職を考える場合のチェックポイントです。

転職したい病院の循環器症例数、治療内容、治療件数、循環器医師の配属人数、循環器関連部署の多さ、循環器 看護師の配属人数、教育体制を十分にチェックしましょう。目的を達成するために、現在勤務している病院よりも、症例数や体制が充実していることが求められます。

将来的に認定看護師を目指したい場合は、施設基準を満たしているかと資格取得への支援状況もチェックしましょう。

循環器から循環器以外へ転職の場合

循環器以外の分野でスキルアップを目指したいと転職を考える場合のチェックポイントです。

循環器以外へ転職し、新たな分野を学びたい、視野を広げたいと考えている場合は、自分が何をしたいのかをしっかり見極めて転職活動を始めましょう。

教育等のサポート体制や、今までの経験を加味してもらえるかもしっかり確認した上で、転職を決めることがポイントです。

循環器の経験を活かせさらにスキルアップするために、CCU・ICUといった集中治療系の分野への転職も考慮してはいかがでしょうか。集中治療系は、看護体制が厚くスタッフが充足し、教育体制がしっかりしている施設が多い傾向にあります。

教育体制が充実した環境でより学びを深められることでしょう。

理由2 体がきついから、楽になりたい

循環器から循環器へ転職の場合

循環器の知識を活かしつつ、今より楽になりたくて転職を考える場合のチェックポイントです。転子さんのように、現在働いている循環器病棟以外の場所は今より楽に違いない、と思いこむことは危険です。

循環器を掲げていても、実情は一般内科、療養との混合病棟で、移乗介助や食事介助、排せつ介助などの介護的要素が高くなり、より忙しく感じることも考えられます。

認知症患者さん、不穏の患者さんの徘徊や危険行動の監視も必要になるかもしれません。

転職先の業務内容や、介護量、受け持ち患者数、残業の実態、人員配置などをしっかりチェックしなければ、楽にならず給与だけが下がる、気分転換転職になってしまいます。

循環器から循環器以外へ転職の場合

循環器以外の分野へ転職し、今より楽になりたくて転職を考える場合のチェックポイントです。転子さんは、現在働いている循環器病棟がしんどいからという理由で別の分野への転職を考えています。

新卒で循環器に配属された転子さんのような循環器 看護師は、一般内科病棟や外来、訪問看護などはさほど忙しくないという誤った認識を持っている傾向にあります。

外来、老人保健施設、訪問看護ステーションなどに転職し、予想外の大変さに根を挙げてしまうケースもあります。看護師として求められる専門性やスキルは部署によって変化します。

転職先の業務内容や、勤務の実情、求められるスキルを把握した上で転職を決めることがポイントです。

理由3 患者の急変が怖いから、急変がないところがいい

循環器から循環器へ転職の場合

循環器病棟で、患者の急変が怖いからなるべく急変に遭遇したくない、と転職を考える場合のチェックポイントです。

急変に遭遇する可能性は、どの部署に行ったとしてもゼロではありません。しかし、より可能性が低い部署への転職を考慮すれば、循環器の知識を生かしながら働き続けることは出来るでしょう。

例えば循環器病棟よりも循環器外来の方が急変に遭遇する可能性は少ないといえます。

急変件数や、看護師の配置状況をよく把握し、転職を決めることがポイントです。

循環器から循環器以外へ転職の場合

循環器は患者の急変が怖いから、循環器以外の分野へ行きたい、と転職を考える場合のチェックポイントです。

循環器は、血行動態が不安定で急変しやすいのですが、急変時に対応できる物品、薬剤、体勢が整っているという特徴があります。

頻度が少ないとはいえ、循環器以外の部署でも、急変が起こらないとは言い切れません。また、急変時対応の物品、薬剤、体勢が整っていないことも考えられます。

例えば、訪問看護では訪問時の急変は、応援を要請しながら初動は自分一人で対応することが求められます。

急変件数や、急変時の応援体制、看護師の配置状況をよく把握し、転職を決めることがポイントです。

理由4 心電図が読めないから、なるべく読む必要がないところ、サポートしてくれるところがいい

循環器から循環器へ転職の場合

現在勤務している循環器病棟では、心電図を読めるような勉強が進まない、教えてもらえる環境にない、などの理由で心電図を読むことに不安を感じてはいませんか?

循環器に興味はあるし、なるべく続けていきたい、でも心電図が読めなくて不安という方は、教育体制が整った循環器への転職を考えていただきたいです。

対象の患者さんが、循環器疾患である以上、心電図を読まずに患者観察を行うことはまず不可能です。心電図の勉強が思うように進まない、と落ち込んでしまう前に、しっかりと学びなおせる所に転職を考えてみましょう。

学びなおしたい心電図をしっかり教えてもらえるかどうか、教育体制を確認した上で転職を決めることがポイントです。

循環器から循環器以外へ転職の場合

循環器病棟で心電図が読めるようにならない、別の分野に行きたい、と転職を考える場合のチェックポイントです。

日常的に心電図を読む必要が無い職場はたくさんあります。例えば療養病棟、外来、病児保育、訪問看護等の分野です。しかし、それらの分野は心電図を読む必要が無いとしても、求められるスキルは変化します。

心電図を読む必要が無いとしても、別のスキルが求められるため、業務内容や求められるスキルを把握し、前向きに勉強する姿勢が必要です。

まとめ

循環器 看護師の転職について掘り下げて考えてみました、いかがでしたか?

循環器看護は患者観察、看護技術においてすべての診療科の基礎となる部分を網羅しているため、どんな場所への転職にも有利に働くといえます。

例えば末梢静脈路確保の技術や、心電図モニターの読解力はどの科に転職しても重宝がられます。しかし、転子さんのように循環器を辞めれば楽になれる、別の分野は今よりも楽、といった考え方はNGです。

看護師である以上、どんな分野もそれぞれの専門性があり、業務を経験してみないと分からない大変さがあります。勝手なイメージが先行すると、転職後に「こんなはずではなかった」と苦しむことになります。

同じ循環器間の転職、別の分野への転職を問わず、転職先病院の実情をしっかり情報収集しましょう。転職先ではどんな技術や知識が求められるのかを認識することが必要です。

また、循環器を学びなおしたいと考えている場合は、学習をサポートしてもらえるか、最初は重症度の低い患者受け持ちをさせてもらえるか、などを確認するべきです。

募集要項の給与面だけでなく、教育体制、人員配置状況、業務内容などをしっかり把握するためには、転職サイトへ登録しお仕事探しされることをおすすめします。病院の内情に詳しい、転職のプロがサポートしてくれることで確実な情報を得ることが出来ます。

転職であなたの希望を叶えるため、ぜひ転職サイトを活用してみてください。

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