循環器の看護師向けの求人に強い転職サイトは、どこですか?

循環器へ転職したい看護師に絶対知っておいてほしい情報とは

看護師が配属される数ある診療科や部署の中で、循環器は花形の職場と言えます。その反面、「循環器には絶対行きたくない」「心電図が嫌」と循環器アレルギーの看護師も多いのが実情です。

とはいえ、同じ資格を持った看護師です。他の看護師に出来ることが自分には出来ない、と決めつけるのは早すぎます。

この記事は、「循環器病棟で働いてみたいけど忙しそう」「知識が無いから怖い」と循環器 看護師への道を躊躇している看護師さんにこそぜひ読んで頂きたい記事です。

読み終わった後に、私も循環器 看護師になってみようかな、なりたいなと思っていただけたらとても嬉しいです。

ぜひ私たち循環器 看護師の仲間になってください。

目次 [目次を隠す]

看護師が未経験の循環器へ転職したらどうなる?あるあるエピソード

循美「未経子さん、Aさんの朝の内服薬、飲ませなかったみたいだけどどうしてなんですか?」

未経子「食欲が無くて気分が良くない、薬も飲みたくないとおっしゃったからバイタルサインを測って、薬はスキップしましたよ」

循美「あの薬は抗血小板剤と言って、心血管ステント後の患者さんは絶対飲まないといけない薬よ!勝手にスキップせずに飲ませないといけないでしょう」

未経子「・・・・・(ちょっと不満そうな様子)すいませんでした。でも、飲みたくない、飲めないと言っているのに押し付けは良くないと思います。患者さんの気持ちや体調を最優先するべきじゃないですか?」

循美「看護師として気持ちはわかるけど、合併症予防には絶対欠かせない薬だから何としても飲ませないといけないのよ。ただの胃薬や痛み止めじゃないんだから!」

未経子「・・・・・わかりました気を付けます。(なによ偉そうに。飲めないものは飲ませられないに決まってるじゃない)」

循美「お願いしますよ。(心血管ステント術後の合併症や、薬の作用も分かっていないくせに反論してくるなんて論外だわ。これだから未経験の中途採用は嫌だ)」

いかがでしたか?

循環器 看護師の常識は他科看護師の非常識、といった典型的なケースです。循環器未経験看護師が、循環器特有の病状や治療に伴う合併症を理解し、知識や技術を吸収していくのはとても大変なことかもしれません。

同じ看護師として、意見が衝突することもあるでしょう。この2人の看護師も、患者さんを思いやる強さは同じくらい持っています、視点の違いにより「もっとも大切なこと」がずれていると言えます。

心血管ステント術後は、血栓によるステント再狭窄や、心事故の予防のため半年間抗血小板剤2剤服用が治療ガイドラインで定められているのです。

こんなことにならないよう、循環器 看護師への転職を考えるにあたって絶対知っておいてほしい事について紹介していきます。

転職を考える看護師が絶対知っておきたい、循環器の特徴とは

循環器 看護師への転職を考えるにあたって絶対知っておいて損は無い、循環器の特徴について解説します。循環器と聞くと、どんな場面をイメージしますか?

心電図モニター波形の観察、人工呼吸器、狭心症や心筋梗塞などの救急患者さんなど、イメージは様々だと思います。実は、循環器は一般的なイメージよりも多様な治療、患者層、場面で活躍することができるのが特徴です。具体的な循環器の特徴を解説していきます。

循環器の部門は様々、働く場所を選びやすいのが特徴

循環器と言えば、循環器病棟をイメージされることが多いと思います。循環器が担う部門は、心臓血管外科病棟、循環器内科病棟、循環器専門外来、心臓リハビリテーション部門、心臓カテーテル治療部門等様々です。

これらは全て横の連携を取りながら業務を行っています。循環器 看護師は働く場所の選択がしやすいという特徴があります。

新生児から高齢者まで対象となる患者層が広いのが特徴

循環器は新生児の心血管奇形から、超高齢者の心不全治療まで、対象とする患者層が広いことが特徴です。

循環器は、生活習慣病に代表される心血管疾患や動脈硬化性疾患をイメージされることが多いのですが、小児の心臓カテーテル治療や、不整脈カテーテルアブレーションのように先天性疾患を扱う事も多く、患者様や家族のメンタルケアも重要な看護です。

他部門との連携が多いことが特徴

循環器は患者様を取り巻く医療職種の連携が多いことが特徴です。循環器疾患と薬物療法、食事療法は切り離すことは出来ません。患者様自身のセルフコントロールが予後を左右する疾患がほとんどという特徴もあります。

医師、栄養士、薬剤師、理学療法士等の他職種間、外来、病棟、リハビリテーション科等の関連職種、部門間の連携を密にし、治療にあたります。

看護師が循環器へ転職するメリット3選

循環器 看護師として働くメリットがあるからこそ転職を考え、新たな分野にチェレンジする意義があります。ここではそのメリットを解説します。

メリット1 生命に直結する治療に関わるやりがいがある

なんといっても看護師としてのやりがいが大きいです。命を救えたという実感や感動を患者様と共有する時に、やっていて良かったと日々の忙しさも吹き飛んでいきます。

自分の看護が患者様を救える、だから頑張れると思えること。それが循環器看護師に転職するメリットです。

メリット2 循環器の部門間で異動が可能なため長く働ける

循環器に関わる部署は、集中治療室と病棟だけではありません。循環器専門外来、心臓リハビリテーション、手術室、心臓カテーテル検査治療部門、放射線治療室など様々です。

共通する技術や知識が豊富なため、ライフスタイルに応じて部署異動しながら長く働くことが可能です。例えば、集中治療室で一定の経験を積んだ後、結婚・子育てをしながら夜勤が無い循環器専門外来で勤務するといったプランも立てられることがメリットです。

メリット3 他科へ異動、転職しても有利に働く技術が身に着く

循環器 看護師は心電図波形から危険を読み取る力、末梢静脈路確保や急変時対応などの看護技術が向上します。これらの知識や技術は、他科に異動、転職しても必ず有利に作用することがメリットです。

循環器 看護師として経験が豊富であれば、他科の術後管理を含む看護に大いに役立ち、重宝されます。

看護師が循環器へ転職するデメリット3選

看護師が循環器へ転職したくない原因、循環器アレルギーの原因そのものがデメリットと言えます。ここに挙げるデメリットは、全てメリットの裏返しです。

デメリット1 緊急入院、緊急治療、患者急変など緊迫した場面が多くストレスが強い

疾患の性質上、患者の急変や緊急処置が多く、常に緊張感を強いられます。循環器科に転職する看護師のデメリットは、緊迫した場面の連続によるストレスが強い事です。

ベテラン循環器 看護師になれば、緊張する場面とゆとりを持って仕事をする場面を上手く使い分けることが可能になりますが、慣れるまでは大変です。

また、最初の未経子、循美のやり取りにあるように、循環器 看護の知識が習得できるまでは他科での経験とのギャップでストレスを感じることもあります。

デメリット2 常に専門知識、循環器に関する勉強が必要

学習は看護師として当然の事とはいえ、習得しなければならない事が多すぎることが、循環器のデメリットと感じる人もいるのが事実です。特に、心電図読解に関してはアレルギー反応を示されることが多いです。

循環器の新たな治療や技術についての学習に余念が無い日々となります。自宅に帰ってまで勉強したくない、という人には厳しい環境かもしれません。

未経子、循美の会話からも、中途採用で他科の経験が豊富な未経子であっても、循環器 看護師として安全に業務をこなせるようになるには、相当な勉強が必要となりそうです。

デメリット3 残業や時間外業務が多い傾向にある

患者急変や、手術・検査の延長、緊急手術・検査の発生等により、時間外勤務となることも珍しくありません。そのため循環器関連部門は他科と比べて、残業や時間外業務が多い傾向にあり、デメリットと言えます。

ただし、循環器外来、心臓リハビリテーション等は突発的イベント発生が少なく、家庭と仕事を両立しやすい環境です。

循環器への転職はこんな看護師が向いている3選

看護師も向き不向き、好き嫌いな分野があります。どんな看護師が循環器への転職に向いているか、考察してみました。私も当てはまる!と思われる方、ぜひ循環器 看護師を目指してみませんか?

循環器に向いている看護師 その1 好奇心旺盛で新しいことを取り入れるのが好き

循環器 看護師への転職、はチャレンジ精神と好奇心旺盛な人向きです。循環器は対象とする疾患の範囲や患者層が広い分、勉強が大変かもしれません。

勉強や新しい技術の習得には、好奇心は欠かせません。勉強させられている、という強迫観念やストレスを感じていては仕事になりません。新しい事を知りたい、取り入れたいという思いが強い好奇心旺盛な看護師に向いていると言えます。

循環器に向いている看護師 その2 認定看護師を目指したい

循環器は、救急認定看護師、慢性心不全認定看護師、感染管理認定看護師、手術室認定看護師などの認定資格につながる経験を積むことが出来ます。

将来、認定看護師を目指したいと考えている方は循環器 看護師に向いていると言えます。救急外来、CCU、ICU、心不全関連病棟、手術室などの勤務経験が役立つことでしょう。

循環器に向いている看護師 その3 一つの分野を極めてみたい

循環器で働くメリット、に取り上げたように、循環器に関わる部署は集中治療室と病棟だけではありません。

循環器専門外来、心臓リハビリテーション、手術室、心臓カテーテル検査治療部門、放射線治療室など様々ですので、習得した循環器の知識を活かして、配属先を変えながら一つの分野を極めて見たいという人に向いています。

循環器に関する部署を複数経験した後、本当に自分に合っていると感じる職場を選択することも可能です。

循環器へ転職する看護師が絶対転職に失敗しないためのポイントは

循環器、といっても一般内科に併設し標榜しているだけのクリニックから、高度専門の循環器専門病院まで様々です。循環器を勉強したいと考えて転職したものの、軽症の循環器・内科混合病棟に配属された、循環器の手術経験を積みたかったのに実は症例が少なかった、といった事にならないようにしたいものです。

循環器へ転職する上で失敗しないためのポイントを挙げてみました。

ポイント1 循環器疾患の検査・手術・症例数をチェックしよう

循環器を標榜しているので就職したものの、実は一般内科がメインの病院で、循環器は医師一人だけだった。という転職の失敗例はあります。この失敗は、転職前のリサーチ不足に他なりません。

循環器 看護師として経験を積みたいと考えるのであれば、病院のホームページやパンフレットで、実際のカテーテル検査治療症例数や内容、心臓血管外科手術件数や内容、心臓ペースメーカー等のデバイス植え込み治療件数、CCU病床数、救急受け入れ件数、循環器内科と心臓血管外科医師の数は必ずチェックしましょう。

症例数が多く、治療内容が充実した病院ほど、経験を積むことが出来ます。

ポイント2 看護部の教育体制をチェックしよう

中途採用で循環器 看護が未経験の場合、特に注意が必要です。

未経子と循美のように、看護師としてのキャリアは同等でも、循環器 看護師として経験の差が大きい場合、教育体制が充溢していない職場にポンと投げ出されると、円滑な人間関係は構築しにくいと言えます。

中途採用で循環器 看護未経験の場合は、それまでの看護師としてのキャリアは評価しつつ、循環器の知識を新人同様に教育してもらえる体制が望ましいと言えます。

教えられる側も、教える側も共に成長し、事故なく業務を行うためにも、循環器 看護の教育体制が整っているかを必ずチェックしてください。

ポイント3 循環器を勉強したい、という希望がかないそうかをチェックしよう

看護師が充足し、もうこれ以上人は要らないよ、という病院があるなら見てみたいと思わせるほど、どの組織も人材難といえます。その分、看護師は売り手市場となり、働きたい部署の希望が100%叶うのか、と問われるとそうとも言えません。

組織の利益のため、安全のため、看護師を充足させなければいけない部署に重点的に補充されていきます。

例えば、心臓カテーテル検査室や手術室への配属希望で就職したものの、病棟の欠員によりすぐに異動させられた、と言ったケースが発生します。

なぜなら、病棟や集中治療室は人員配置基準があり欠員状態が許されない反面、検査・手術・外来系は人員配置基準が無いからです。

希望する部署でのキャリア形成が可能かは十分に話し合っておく必要があります。

まとめ

いかがでしたか?循環器への転職を躊躇している方、「ちょっとやってみたいかも」と思っていただけたでしょうか。看護師としてのやりがいや、達成感を存分に感じられ、認定看護師への道も開けています。そして何より、働く場所の選択肢が豊富な循環器 看護。一度経験してみて損はないと思います。

転職に失敗しないためのチェックポイントを挙げてみましたが、教育体制や配属希望の通りやすさなどは、看護師個人の情報収集では分からないことが多いと思います。面接での口約束だけでは、不安も大きいですね。そんな時、循環器への転職に強い専門家の力を借りてはいかがでしょうか。

転職サイトのコンサルタントは、病院の内情に精通したプロです。転職したい看護師の出来ること、やりたいことをキッチリと把握し、希望がかなうよう各病院との交渉を任せられます。

循環器への転職を成功させ、あなたのキャリア形成に活かせるよう、転職サイトへの登録をオススメします。

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